国内で発生する竜巻の5分の1が沖縄で観測されている事実をご存知でしょうか?こうした竜巻や雷が発生するメカニズムを紹介するシンポジウムが4日、那覇市で開かれました。2008年7月に名護市辺野古で発生した…
沖縄防衛局の真部朗局長は29日の定例記者会見で、2008年夏に実施した普天間基地を離着陸するアメリカ軍機の飛行ルートの調査結果について「わずか4日間の調査では評価は難しい」と述べました。沖縄防衛局は2…
沖縄戦や基地問題を通して平和を考えようというツアーが企画され、23日から東京や神奈川からの参加者が沖縄を訪れています。ツアーには東京や神奈川から35人が参加し、八重瀬町の白梅の壕で元学徒の体験に耳を傾…
オバマ新大統領の就任式を今月20日に控え、陸や空から厳しい監視の目が光る厳戒態勢のワシントンD.C.。岸本記者「仲井真知事の独自外交は、国務省への直接的な要請からスタートしました」軍に関連する要請項目…
名護市辺野古への基地建設計画について、国は16日、護岸などの設計を行う業者の選定手続きを開始しました。入札手続きが開始されたのは、護岸工事やキャンプシュワブ内を流れる川の水路の切り替えに関する工事など…
アメリカを訪問中の仲井真知事は現地の大学を訪れ、沖縄の過重な基地負担の現状を訴えました。6日からアメリカを訪れている仲井真知事は9日、ジョージワシントン大学でおよそ1時間にわたってアメリカ軍機の激しい…
沖縄にある広大なアメリカ軍基地の整理縮小、そして理不尽な条文だらけの日米地位協定の改正を直接アメリカ政府に求めるため、仲井真知事がおとといからアメリカを訪問しています。「オバマ新政権の顔ぶれ、そして政…
名護市辺野古への新基地建設に反対する市民団体が25日に中城海上保安部を訪れ、現在進められている環境調査の警備に協力しないよう要請しました。中城海上保安部を訪れたのはヘリ基地反対協のメンバーらで、辺野古…
ことし2008年を振り返る、琉球の変。きょうは「基地」です。ことしもアメリカ軍絡みの事件や事故にニュースの時間を多く費やすことになりましたが、きょうは10月に起きたセスナ機の墜落事故、そして7月に県議…
シリーズ「2008琉球の変」。きょうは県政の一年を振り返ります。就任2年目の仲井真県政。6月の県議会の与野党逆転により、その県政運営は大きく変化しました。上里直司議員(民主)「バンザイ!」玉城満議員(…
仲井真知事の訪米予算について、県議会の過半数を占める野党は11日、基地関連の要請内容を一部変更することを条件に承認する方針を明らかにしました。仲井真知事の訪米予算は9月定例会にも提案されましたが、要請…
県議会は8日から一般質問に入り、県は仲井真知事の訪米での要請項目に、辺野古での新基地については盛り込まないことを表明しました。一般質問初日、共産党の嘉陽宗儀議員が訪米の目的と予算を減額した理由を質しま…