辺野古の埋め立てに、本島南部の土砂を利用する計画に反対しているボランティアらのハンガーストライキが2日目を迎えました。 沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表らが、2021年3月…
辺野古新基地建設の是非を問う県民投票から2月24日で2年です。この節目にあわせて当時の様子を紹介する写真展が行われています。 那覇市のギャラリーでは「県民投票の会」発足から実現を求めた署名活動や投…
辺野古の新基地建設で埋め立て予定海域から移植したサンゴで新たに1群体の死滅が確認されました。 2月17日に開かれた辺野古の環境監視委員会で埋め立て予定海域から移植して観察を続けていた9群体の「オキ…
辺野古の埋め立て予定海域に生息するサンゴの移植をめぐる県と国の裁判で、県敗訴の判断を下した高裁判決を不服として最高裁判所に上告しました。 辺野古の新基地建設をめぐっては、沖縄防衛局が出したサンゴの…
辺野古の埋め立て予定海域に生息するサンゴの移植を許可するよう県に求めた農林水産大臣の指示は国の違法な関与だとして、県が国を相手に起こした裁判で福岡高等裁判所那覇支部は県の訴えを退けました。 この裁判は…
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が、名護市辺野古にあるキャンプシュワブに、陸上自衛隊の離島防衛部隊、「水陸機動団」を常駐させることで、極秘に合意していたことがわかりました。 日米両政府の関係者によります…
辺野古の新基地建設を巡り、名護市内に住む住民16人が国を相手に起こした裁判の原告らが、勉強会を開きました。 裁判では、辺野古周辺の住民16人が国が県の承認撤回を無効にしたことは違法だとして、その取…
辺野古の海に埋め立て土砂の投入が始まってから2年が過ぎ、地元の市民団体が12月23日、工事の中止などを改めて求めました。 名護市民などでつくる「ヘリ基地反対協議会」は、12月23日に沖縄防衛局を訪…
辺野古をめぐる法廷闘争、県の敗訴です。埋め立て承認撤回を取り消した国の裁決は「違法だ」として、県が国を相手に起こした裁判で那覇地方裁判所は国の主張を全面的に認め県の訴えを退けました。 辺野古新基地建設…
今月、辺野古新基地建設を押し進める姿勢を鮮明にしている菅新政権が誕生しました。しかし、工事が進むにつれ膨れ上がる莫大な費用や軟弱地盤など、数々の問題もあらわになっています。果たして工事は、国のいう…