日常生活を送るために必要な体の基礎的な能力が低下している状態を指すいわゆる「ロコモ」への対策を拡充してもらおうと、県整形外科医会が6日に玉城知事と面会しました。 ロコモティブシンドロームは骨や関節、筋…
2024年春、琉球大学医学部に地域枠で入学した県出身の学生たちが、9月2日、県庁を訪れ、地域医療を担うための決意を語りました。 琉球大学の地域枠は、本島北部や離島の地域医療の担い手を育成しようと200…
福祉の仕事に関心をもつ求職者が福祉関連の事業所から直接聞ける企業説明会が1日北谷町で開かれました。 この催しは県社会福祉協議会の主催で県内に拠点をおく介護施設企業など30社が参加しました。 県社会福祉…
県立南部医療センター・こども医療センターが誤っておよそ1300人分のクレジットカード情報を含む4300人あまりの個人情報を記した書類を廃棄していたことがわかり、県は2024年8月27日、会見で謝罪しま…
野外での活動で罹りやすくなる感染症「レプトスピラ症」に警戒するよう県が呼びかけています。 レプトスピラ症は病原性レプトスピラという細菌によって人や動物に感染するもので法律では4類感染症に分類されていま…
献血運動に積極的に協力し他の模範となる実績を示した企業や団体をたたえる表彰式が、県庁で行われました。 献血運動推進功労者表彰は献血運動の推進に長年尽力した個人や団体などに贈られるもので、表彰式では64…
OIST沖縄科学技術大学院大学から誕生した女性の更年期を研究して新しいビジネスを立ち上げようと取り組んでいる女性研究者の話題、以前特集でお伝えしました。 きょうは、その研究者が女性の健康課題解決に取り…
夏休み中の子どもたちに食事の支援をしようと焼き肉店などを展開する企業が自社の商品を県に贈りました。 もとぶ牧場・坂口大河取締役は「もとぶ牛というおいしい黒毛和牛を食べていただいて暑い夏を乗り越えていた…
県はきょう、宮古島市の保育園でO157の集団感染が確認されたと発表しました。 県によりますと先月、宮古島市の保育園に通う3歳の男の子が、腸管出血性大腸菌感染症O157に感染していることが確認されました…
JAグループが本島北部や離島の医療活動に役立ててほしいとメッシュ・サポートに寄付金を贈りました。 JA共済連沖縄は、民間医療用ヘリや小型航空機で北部地域や県内離島の医療活動に取り組む「メッシュ・サポー…
小児がんの治療中・治療後の子どもを地域や学校がどのように寄り添うかを考える講演会が、うるま市で行われました。 沖縄こどもホスピスのようなものプロジェクトの宮本二郎代表は「(罹患者に)悪気がないのに伝え…
7月28日の肝炎デーにあわせ全国B型肝炎訴訟の沖縄弁護団が、26日と27日、B型肝炎に関する無料相談会を実施します。 全国B型肝炎訴訟沖縄弁護団加藤裕団長は「沖縄県内でも数千人規模の(B型肝炎)被害者…
子どもたちの明るい未来につなげたいということです。那覇市の労働組合と金融機関が、市内のひとり親世帯支援のため食料や日用品を福祉会に贈りました。 ろうきん那覇市役所地区推進員会・平良昌史推進委員長は「私…
今月は「中皮腫啓発月間」です。アスベストで健康被害を受けた人やその家族を対象に、那覇市で無料相談会が開かれました。 この相談会は「中皮腫啓発月間」にあわせ「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」が県…
県内では連日、暑い日が続き熱中症警戒アラートが発表されていますが、2024年6月28日、熱中症の疑いで男性が死亡していたことが分かりました。 県によりますと、熱中症の疑いで死亡が確認されたのは20代の…