シリーズ、たどる記憶つなぐ平和です。沖縄戦では、県内21の学校に在籍してた14歳から19歳までの生徒が学徒隊として戦場に駆り出され、半数近いおよそ2000人が命を落としました。 このうち、通信隊として…
シリーズ「たどる記憶つなぐ平和」です。きょうは、戦争が与えた影響についてです。比嘉鈴代記者とともにお伝えします。 比嘉鈴代記者「はい、伊江島には1945年4月16日にアメリカ軍が上陸しました。4月21…
80年前、読谷村のチビチリガマで起きたいわゆる「集団自決」当時、ガマのなかであった出来事を通して残された遺族が語る平和への強い思いを取材しました。 「真っ暗な中で殺しあっているような叫び声が聞こえ、包…
シリーズ「たどる記憶 つなぐ平和」です。80年前のきょう、アメリカ軍が上陸した翌日の4月2日、ガマでは住民が死に追い込まれる、いわゆる「集団自決」が相次ぎました。 読谷村にあるチビチリガマでは、およそ…
続いては、シリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。80年前、アメリカ軍による「沖縄上陸作戦」で起きた渡嘉敷島の「集団自決」。QABは今回、この「集団自決」の生存者にお話を伺いました。 体験した当時は1…
今日は、アメリカ軍基地の中に存在する沖縄の歴史文化遺産について特集します。戦後80年が経過した現在も、軍基地の中には沖縄の歴史と信仰を物語る歴史文化遺産が残されています。その一つ、天願コシ森(クシムイ…
シリーズでお伝えしている「たどる記憶つなぐ平和」1945年の沖縄戦で野戦病院として使われた糸満市の壕が戦後80年の今年、平和学習の場として整備されました。 暗い壕での出来事を知る元学徒が当時を語ること…
続いては、シリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。戦後80年。歴史や足元を見つめ直す機会が続くなか、街の記憶と先人たちの思いを音楽でつなごうと立ち上がった人たちがいます。歌うのは、戦後復興の象徴、『奇…
去年12月で軽便鉄道の開業から110周年となりました。戦前、県民の足として、サトウキビや木材の輸送手段として沖縄を支えてきましたが、その「ケービン」が運行を休止するきっかけとなったのは80年前に起きた…
戦後80年の節目に戦争について考えるシリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。今回は、沖縄へのアメリカ軍の上陸直前、1945年の1月と2月の状況について振り返ります。 アメリカ軍や日本側で戦争計画が決ま…
戦後80年の節目に戦争について考えるシリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。今回は、ある女性にスポットを当てます。広島に投下された原子爆弾によって大きく影響を受けた女性が語った自身の体験。そこから見え…
戦後80年の節目に戦争について考えるシリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。 3回目の今回は沖縄戦が始まるおよそ3カ月前に、国が知事として選んだ人物にスポットを当てます。「沖縄を守った知事」として評価…