シリーズでお伝えしている「復興のキセキ」です。今月31日で、首里城火災から6年です。その節目を前に今回は、平成・令和と続く首里城復元の復元に力を尽くしてきた歴史家とともに振り返ります。 素屋根が取り外…
来年の秋に完成を予定している正殿の復元には、技術を後世につなごうと多くの若手職人が携わっています。
再建が進む首里城正殿。先月から建物を覆っていた素屋根の解体作業も始まり来年秋の完成へいよいよ佳境です。
来年秋の完成を目指す「首里城正殿」。外装塗装が終わり6年ぶりに日本唯一の朱い城が姿を見せる日が迫っています。
再建の現場から新たな「復興のシンボル」が生まれようとしています。
再建が進む首里城正殿には先週、厄除けとされる「鬼瓦」が設置されました。
今回は、令和の正殿復元工事で最も注目されていると言っても過言ではない”正殿の赤”にフォーカスします。
針と糸が織りなす「刺しゅう」。伝統ある技で復元への思いをつなぐ2人の職人を紹介します。
令和の復元ではもう1つ注目したい復元がありますそれが、朱い色から黄色へと変わる「扁額」です。
制作の苦労や携わった職人がひと彫りに込めた思いとは。