戦後80年となり沖縄戦の次世代への継承や平和教育について様々な課題が浮き彫りになっています。戦争を繰り返さないために、私たちはどう沖縄戦と向き合わなければならないのかを考えます。 沖縄戦の語り部 翁長…
シリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。沖縄戦の地上戦での分かれ目となった日本軍の南部撤退以降の経緯を振り返ります。 首里に司令部を構えていた日本軍は、1945年の5月下旬、南部・喜屋武半島に撤退し多…
戦後80年の節目に戦争について考えるシリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。今回は現代に連なる国民保護の住民避難について取り上げます。 台湾有事も念頭に先島地域の住民が九州に避難する計画が浮上していま…
戦後80年の節目に戦争について考えるシリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。 「白梅学徒隊」として沖縄戦に動員され、戦後「語り部」として自らの戦争体験を語り継いできた中山きくさん。一昨年、94歳で亡く…
80年前のきょう、この島では沖縄戦で最大とされた激戦が行われていました。日米がともに「勝敗の鍵を握る重要な場所」としていた”シュガーローフの戦い”です。今も静かに眠る戦没者たち。その遺骨を拾い続ける男…
戦後80年の節目に戦争について考えるシリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。沖縄戦史の中で西表島の戦争被害については「鉄の暴風」といわれた or 激しい地上戦を経験した本島などと比べて、然程大きなもの…
シリーズでお伝えしている「たどる記憶・つなぐ平和」。きょうは、アメリカ軍が上陸して以降の、1945年3月から5月上旬までを振り返ります。 3月下旬に慶良間諸島、4月には沖縄本島に上陸したアメリカ軍は日…
シリーズ、たどる記憶つなぐ平和です。沖縄戦では、県内21の学校に在籍してた14歳から19歳までの生徒が学徒隊として戦場に駆り出され、半数近いおよそ2000人が命を落としました。 このうち、通信隊として…
シリーズ「たどる記憶つなぐ平和」です。きょうは、戦争が与えた影響についてです。比嘉鈴代記者とともにお伝えします。 比嘉鈴代記者「はい、伊江島には1945年4月16日にアメリカ軍が上陸しました。4月21…
80年前、読谷村のチビチリガマで起きたいわゆる「集団自決」当時、ガマのなかであった出来事を通して残された遺族が語る平和への強い思いを取材しました。 「真っ暗な中で殺しあっているような叫び声が聞こえ、包…