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通学する子どもたちの安全を確保しようと、宜野湾署の警察官が交通違反の取締りを行いました。
11日から始まった「夏の交通安全県民運動」に伴い18日朝、宜野湾市大山の市道では宜野湾署の署員らが小中学生の登校時間に合わせ移動式オービスを設置し、通過車両の取り締まりを行いました。今回の取締りではスピード違反の車がおよそ1時間で2件の検挙がありました。
宜野湾署交通課・仲村渠完昌係長は「歩行者の場合はいつどこから飛び出してくるかわからないので速度を守ってゆとりを持った運転をしてほしいと思います」と話しています。
夏の全国交通安全運動は20日まで実施され、警察は交通ルールを守り危険な運転をしないよう呼びかけるとともに、登下校で使う通学路脇道を中心に取締りを強化していくとしています。