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2025年8月17日に投開票される石垣市長選で、7月16日、自民党石垣支部が市長選の候補者選考委員会で、中山義隆前市長を候補者とすることを決めたことを受け7月17日前市長が会見を開き、市長選へむけた意欲を語りました。
中山前市長は記者を前に、市議会における不信任案の可決や、それに伴う自動失職で市政に空白期間を作ってしまったことに対し陳謝し会見を始めました。
7月16日の自民党石垣支部の選考委員会の結果を受けた委員らの説明の中でも、不信任の可決に関しては多くの市民に誤解を与えている部分がある、これらも選挙戦の中で丁寧に説明し誤解を解いていきたいと選考理由の中で述べています。
また、中山前市長もあくまでも事務的なミスが原因であったと改めて主張、市長の不信任案可決で一定のけじめはついたのでは、という意見もあったということです。
今後は、石垣支部での正式決定後、自民党の第4区支部へあげて最終的には県連の決定を待つことになります。
中山前市長によると7月21日の週中には、正式な出馬会見を開きたいとしています。石垣市長選挙には市議の箕底用一さんと、市議の砥板芳行さんが立候補を表明しています。