厳しい暑さが続きますが県内では先週、熱中症の疑いで60人が救急搬送されています。県は、こまめな水分補給など、熱中症に注意するよう呼びかけています。 消防庁などによりますと、8月18日から24日にかけて…
心肺停止が疑われる知人をAEDなどを使い救助したとして那覇市消防局は8月21日、男性5人に感謝状を贈りました。 新崎晃司さん、伊良波朝彦さんら5人は、2025年5月、タクシーに乗車しようとした知人の男…
琉球大学・医学部に地域医療に従事する医師を育てようと設置された「地域枠」で入学した学生が県庁を訪れ決意を述べました。 琉球大学の「地域枠」は、本島北部や離島など地域医療の新たな担い手を育成しようと20…
2028年度開院予定の沖縄北部医療センター内に、地域の医療活動を通じて従事者の養成をめざす教育機関の設置に向けた、琉球大学と県、医療組合など4者が協定を結びました。 沖縄北部医療センターは、地域完結型…
子育て世帯を支援しようと、那覇市の老舗ホテルが夏休み中の子どもたちに居場所を提供しています。この取り組みは、那覇市の沖縄ホテルが家庭や地域での「子どもの居場所不足」が課題となる中、子どもの居場所を確保…
喫煙について、健康経営に関する取り組みを行う団体が、昨年度、実施した禁煙サポート事業で参加者の4割が卒煙できたと報告しました。 このサポート事業は、全国健康保険協会沖縄支部や県薬剤師会などが取り組んで…
児童虐待を見抜くための知識を学んでもらおうと、教員や警察官を対象にした研修会が開かれました。 虐待の事例を法医学的に学び早期発見につなげようと行われた研修会には約90人が参加しました。 琉球大学の二宮…
刑務所や少年院を出所した人の社会復帰を支援する団体が今後の連携について意見交換しました。 『職親プロジェクト』は社会で働こうとする出所者を「職の親」として支えようと行政と企業が連携してサポートしている…
家族の介護や日常の世話など、本来大人が担うべき世話を過度に担っているこどもや若者たち、いわゆる「ヤングケアラー」への理解を深めようというシンポジウムが浦添市で開かれました。 シンポジウムでは、ヤングケ…
県内で百日咳にかかった患者が過去最多を大きく上回るペースで増加しています。県によりますと2025年の第29週にあたる7月14日から20日時点で、百日咳に罹患した人が累計で918人となっています。統計を…