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11月21日、県内でA型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたコガモについて県はきょう、致死率の高い高病原性のインフルエンザは確認されなかったと発表しました。

県によりますと11月21日、沖縄市で保護されたコガモを検査したところA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。

国立環境研究所でさらなる検査を進めたところ12月1日、環境省から県に高病原性の鳥インフルエンザは確認されなかったと結果の報告があったということです。

環境省は、コガモが発見された沖縄市桃原から半径10キロを11月21日から、野鳥の監視を強化する「野鳥重点監視区域」に設定していましたが解除されるということです。