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JAおきなわの男性職員が月200時間を超える時間外労働が原因で脳出血を発症するなどし、労災認定を受けていたことが分かりました。

上原広生さんはJAおきなわに2010年に入社し2025年6月からJA南部地区営農振興センターで現場責任者としてマンゴーの選果や販売業務を担当していました。

しかし、始業時間前の出勤や深夜0時を超える残業が常態化し2025年6月中旬から1カ月間の時間外労働は200時間を超えていて、上原さんは2025年7月、過重な労働により自宅で倒れ、救急搬送された後脳出血と診断されたということです。

現在は、左半身に麻痺が残り車いす生活になり2026年1月に、那覇労働基準監督署から労災認定を受けています。

上原広生さん「私は今回の件で失った代償が大きすぎて会社に対して憤りを非常に感じております。一生涯、障害という大きな重りを背負って生きていくことに苦痛と虚しさを感じます」

上原さんは、JAおきなわに対し適切な労務管理を怠ったとして損害賠償請求訴訟も検討しているということです。

この事案を受けJAおきなわは「労災認定を厳粛に受け止め、ご本人やご家族に心よりお詫び申し上げます。組織全体の再発防止に向け取り組んでいる」とコメントしています。