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あわだたしい年末年始の時期を迎え、県警本部では事件事故を防止しようと総合警戒を12月1日から開始し、看板掲示式が行われました。
アコーディオン奏者山原麗華さんが「誰もが安全・安心に新年を迎えられるよう年末年始総合警戒を開始します。それでは、出発!」と号令をかけました。
掲示式では生活安全部の垣花聡部長が総合警戒の看板を掲示し、ちゅらポリス犯罪広報官として任命された那覇市出身のアコーディオン奏者山原麗華さんが三百六十五歩のマーチで出発宣言を行いました。
県警では12月1日から1月3日までの間を年末・年始総合警戒月間とし、飲酒による事件事故や金融機関などで発生する恐れがある強盗事件を警戒するとしています。
生活安全部島尻透警部補は「人の動きが活発になるこの時期は普段以上に事件事故の発生が予測されるのでより一層強化していきたい」と話しています。
