沖縄で深刻になっている貧困の問題を解決しようと就労などを後押しする基金に3つの団体が寄付金を贈りました。 「働く仲間のゆめ・みらい基金」は貧困問題の解決を目指して2016年に創設されたもので8年目とな…
食品メーカーなどから廃棄される食品を買い取り販売することで食品ロスの削減と生活困窮者を支援するNPO団体が那覇市などと連携し、困窮世帯へ食料品を支援するプロジェクトを展開します。 那覇市と与那原町にあ…
急病人の発生に備え、救急隊が到着するまでのいち早い処置を学ぼうと4日、うるま市議会の議員を対象にした救命講習会が開かれました。 講習会はうるま市消防本部が市議30人に対して実施。質疑のため、壇上に向か…
県内の医師や理学療法士などが協力して野球をする子どもたちの肩や肘のケガを予防する健診が行われました。 子どもの肘の触診「肘の内側が痛かったりする?大丈夫?曲げるよ、これは大丈夫?痛くない?」 県内の医…
沖縄県内では新型コロナの感染者がじわりじわりと増えています。9月3日までの1週間に新型コロナに感染した人の推計は2990人で、3週連続で前の週より増加していました。 沖縄県によりますと、9月3日までの…
新型コロナだけでなくインフルエンザにも気を付ける必要がありそうです。14歳以下の子どもの間に流行が見られることから、沖縄県那覇市でインフルエンザの注意報が出されています。 那覇市保健所によりますと、8…
沖縄県内で新型コロナとインフルエンザが同時に流行している状況が垣間見えます。街のクリニックはすでに対応に追われていました。 首里城下町クリニック第一・田名毅院長「先週までは(新型)コロナとインフルエン…
9月は障害者雇用支援月間です。特別支援学校に通う生徒たちがホテル関連企業を訪ねて卒業後の雇用拡大への協力を訴えました。 特別支援学校に通う生徒たちの働く機会を広げようと沖縄県や労働局などが連携して企業…
若くして妊娠や出産の経験があるいわゆる「若年妊産婦」の支援に向けた意見交換会が開かれることになりました。 若年妊産婦を支援する「おきなわ子ども未来ネットーワーク」と沖縄県内でホテルを運営する「KPGH…
「まさか」の事態に救世主となりそうです。子育て世代が、外出先で急に必要になるかもしれない「ある商品」を扱う自動販売機が、県内で初めて八重瀬町に設置されました。 金城有芽乃記者は「町内外、多くの人が立ち…
高齢者の認知症予防や介護の負担軽減に役立ててもらおうと、ウチナーグチなどを交えたリハビリ体操のDVDが制作されうるま市に寄贈されました。 映像で「うっちんたーしてからに(うつむいてから)、今度ちびを、…
医療の道を進みはじめた若手医師の診断する力や治療を施す技術を高めようという研修会が沖縄で開催されました。同じ世界で働くベテランたちから直接、指導を受けられるとあって これまで抱えていた悩みなどの解決に…
交通事故で親を亡くした子どもの支援に役立ててもらおうと、JA共済連沖縄が沖縄県交通遺児育成会に寄付金を贈りました。 JAグループは親が交通事故で命を落としたり重度の傷害を負ったりした子どもたちを支えよ…
石垣市にある沖縄県立八重山病院が7月11日に緊急会見を開いて新型コロナの感染再拡大で医療現場が崩壊の危機にあると窮状を訴えるとともに基本的な感染対策を緩めないよう市民に求めました。 県立八重山病院・和…
生活困窮者を支援する情報などをまとめたポータルサイトが新たに立ち上がり、運用が始まっています。 エフエム那覇・奈良蓮代表「このサイトを通じて地域に貢献したい企業が支援団体とつながり、地域全体で課題に取…