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続いてはテニスの話題です。先日、浦添市で専門学校が主催するテニスの練習会が開かれ、約60人の選手たちが熱血指導を受けました!

ANA SPORTS PARK 浦添、先月29日。

浦添市で開かれたテニスの強化練習会。テニススクールから実績ある指導陣がコーチとして招かれ、中学や高校でプレーする62人の選手が参加。活気ある声がこだましました。

練習のテーマは「攻めと守りの使い分け」インターハイの予選を目前に控えている選手たちにとってトップ選手からの指導は普段の練習では得られない貴重な機会。刺激を受けているようでした。

参加した選手「体幹をずらさないで、ひっぱられたまま姿勢を保つ難しさが分かった」「相手にふられた時に球ぎわで姿勢を崩さないところに生かせると思う」

この練習会は柔道整復師や理学療法士などを養成する専門学校「沖縄統合医療学院」が主催。ウォーミングアップやフィジカルケアについての講習も行われけがをしないための準備について学んだほか、トレーナーブースでは専門学校生によるテーピングも実施されました。

沖縄統合医療学院の学生「けがやアクシデントなどで悔しい思いをしている選手もいると思ったので、身体のケアができるようなイベントを企画した」「様々なアスリートを支えていける企画を続けていきたい」

テニスのインターハイ県予選は今月24日に開幕する予定です。