著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
現市長のセクハラ問題などで揺れる南城市長の任期は来年2月に満了を迎えますが、元県議会議員の大城憲幸さんが「地域に恩返しをしたい」と次の選挙への出馬を表明しました。
南城市長選出馬表明した大城憲幸さんのコメントです。「生まれ育った地域に恩返しをしたい思いが揺るがないものがある確信ができましたので、きょう皆さんにお集りしていただき、次期の市長選への挑戦を決意したところです」
来年2月11日に任期満了を迎える南城市長選挙への出馬を表明したのは元県議会議員の大城憲幸さんです。
大城さんは「南城市は県内11の市の中で人口や企業が少なく税収が低いのが課題だ」と話し「第1次産業と地域の繋がりが観光資源になり再生可能エネルギーを農業と連携させることで地域内の循環に拘っていきたい」と意欲を語りました。
また会見で大城さんは古謝景春市長のセクハラ問題は個人の問題だとしこの問題に政治的な対立が混ざり市民や政治の分断に繋がり兼ねないと危惧していると述べ「分断する余裕は市にはない」と次の世代のため対立を終わらせ市を一つにしたいと述べました。