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ゴールデンウィークの風物詩・那覇ハーリーがことしも始まりました。
5月3日から始まった那覇ハーリーの会場には、朝から多くの人が訪れています。初日の3日は中学生バーリーが行われていて、出場する生徒が競漕前に気合を入れる様子も見られました。
天候にも恵まれ、初夏の日差しのなかレースが始まりました。長さ14.5メートル、幅2.12メートルにもなる「爬龍船」に乗り込んだ生徒たちは、ハーリー鐘の音にあわせてエークを漕ぎます。護岸から見守る観客も競漕の様子を大盛り上がりで見守り、会場は熱気に包まれていました。
3日午後には中学の部の決勝が行われ、4日は爬龍船の体験乗船、最終日は一般の競漕と泊・久米・那覇の3地区によるプライドをかけた本バーリーが行われます。