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名護市辺野古への基地建設計画について、国は16日、護岸などの設計を行う業者の選定手続きを開始しました。入札手続きが開始されたのは、護岸工事やキャンプシュワブ内を流れる川の水路の切り替えに関する工事など3件の設計についてです。

沖縄防衛局によりますと今回の手続きは入札を希望する建設業者を募集するもので、希望する業者は設計の経験や技術、有資格者の有無などをインターネットや郵送で防衛局に送付。応募した業者のなかから入札に参加する業者が選定されるということで、基地建設に向けた新たな手続きがまた一歩進むことになります。