5月15日は、沖縄が本土に復帰した日で、ことし53年を迎えました。 復帰の際「本土並み」を求めた「基地の負担」でしたが、現在も全国のアメリカ軍・専用施設のおよそ7割が沖縄に集中しています。 「基地のな…
アメリカ海兵隊のヘリが、発火性のある発煙筒が入ったバッグを名護市と今帰仁村の付近に落下させた事故で、県は5月19日、国に抗議しました。 5月13日、海兵隊のUH1ヘリが本部半島上空で発煙筒の入ったおよ…
数え年で97歳迎えたご長寿を祝うカジマヤーが宮古島市で行われました。 前泊勝栄さんが「おじいのお祝いしてくれてありがとうね~」と話しました。 数え年97歳のカジマヤーを迎えたのは子ども7人。孫14人。…
今年は戦後80年です。番組では1年を通して「琉球弧を記録する会」が長年撮影してきた「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。 今月は北部にまつわるお話を聞いています。きょうは、国頭村出身の比…
県勢の中学生ゴルファー2人がマレーシアで開催されるジュニア大会に出場するため那覇空港を出発しました。 ホープインターナショナル中学校の3年生宮城ジョセフさんと、宜野湾中学校の1年、生田場泉乃さんは先日…
沖縄戦の激戦地を歩くフィールドワークが17日に行われ那覇市のシュガーローフでは慰霊祭が行われました。 1945年5月中旬、那覇市の新都心にある「シュガーローフ」では、日米による激しい戦闘が繰り広げられ…
浦添市できょう、弾道ミサイルの飛来と核や生物化学兵器のテロなどを想定した訓練が行われました。 「Jアラート警報音」 国や県、浦添市が浦添カルチャーパークで実施した18日の訓練には住民らおよそ30人が参…
沖縄戦から80年が経つ中で、過重な基地負担などを問い今後の沖縄について考えるフォーラムが那覇市で行われました。 このフォーラムは戦後80年を迎えるなか、今もなお続く基地問題や、基地があるゆえに発生した…
基地のない平和な沖縄の実現を求める5・15平和行進や県民大会が5月17日に行われました。 2025年の平和行進には県内外から約1950人が参加。読谷村と宜野湾市をスタートする2つのルートに分かれた参加…
自民党の西田参院議員がひめゆりの塔の展示内容を「歴史の書き換え」などとした一連の発言をめぐり、県議会は5月16日に「謝罪と発言の撤回」などを求める抗議決議案を賛成多数で可決しました。 5月16日の県議…