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衆議院沖縄2区選出の国会議員新垣邦男さんが11月2日、所属する社民党を離党する考えを表明しました。

2日、宜野湾市で会見を開いた新垣邦男さんは10月31日に離党届を郵送で提出したことを明らかにしました。離党理由は党勢拡大での考え方の不一致などを挙げました。

新垣邦男さんの会見「(社民党の国会議員が)4人、5人いるとまったく違う状況になると。何とか4年間目指してきたが、なかなか意見が合わないという状況もあって」

今後は無所属で活動する一方「オール沖縄」勢力には残る考えを示しています。新垣さんの離党で、オール沖縄の一角を担ってきた社民党の今後や、県内政局への影響も注目されます。