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1日、本島内の中学校で、教師の腹を蹴り、首を殴るなど暴行を複数回加えたとして、14歳の男子生徒が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、本島中部に住む14歳の男子中学生です。
警察によりますと1日午前11時45分ごろ、授業中に校舎内を徘徊している男子生徒を50代の男性教師が授業をうけるよう注意したところ、男子生徒が腹をたて腹部を膝蹴りした他、首を拳で殴るなど複数回暴行をした疑いが持たれています。男性に目立ったけがはありません。
「生徒が暴れて暴力をふるっている」と暴行を受けた教師から通報があり事件が発覚。駆け付けた警察官が2人から話を聞くなどして生徒を現行犯逮捕しました。
男子生徒は警察の調べに対し「首は殴っていない」と容疑を一部否認していて、警察は当時の詳しい原因など調べを進めています。
