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小学生が地元の仕事を体験できるイベントが13日に那覇市で行われました。アウトオブキッザニアは、リアルな仕事体験を通して子どもたちに関心を広げてほしいと那覇市が行っているもので、14までおよそ2000人の子どもたちが参加するということです。

イベントでは医療や物流、マスメディアなど36の仕事を体験することができます。セールスドライバーの仕事では、制服に身を包んだ子どもたちが箱に詰めた荷物に送り状を貼り付けると、端末でバーコードを読み込み、商品の情報を入力して配達する体験をしていました。

天久小学校1年・比嘉基晴さん「大人になったら、またやりたい」

子どもたちは他にもアナウンサーやリポーターの体験をしたり、救急患者を運び心臓マッサージをする医療体験もしていました。

那覇市役所経済観光部の上原国実さんは「これまで知らなかった仕事を体験して視野を広げてほしい」と話していました。