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酒を飲んだ状態でオートバイを運転するなど県内では、12月10日未明から早朝にかけて、米軍関係者の飲酒運転が相次いで発生しました。
警察によりますと10日午前2時前、うるま市石川の道路で、検問中の警察がオートバイを止めて呼気検査を実施。
運転していた米海兵隊キャンプハンセン所属の軍曹カシム・バーンズ容疑者(26)から基準値の約2倍のアルコールが検出されたため警察が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男は「酒は飲んだが抜けたと思った」と容疑を否認しているということです。
また、10日午前6時ごろ、北中城村島袋付近の路上で普通乗用車を運転していた、米空軍キャンプキンザー所属の軍属、ジェイソン・コゼンスキー容疑者(56)の呼気から、基準値を超えるアルコールが検出されたとして警察が現行犯逮捕しました。
検問中の警察官が、酒の匂いがするコゼンスキー容疑者に対し、呼気検査を実施したことで容疑が発覚。警察の調べに対しコゼンスキー容疑者は、「酒は残っていないと思った」と容疑を否認しています。
