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県内の食品メーカーが経済的に厳しい環境にある家庭の支援に役立ててほしいと寄付金と食料品を県共同募金会に贈りました。
これは歳末たすけあい運動の一環としてオキコと沖縄明治乳業が毎年、行っているものです。
贈呈式で、オキコの仲地優子安全管理本部長が「支援を必要としている人が穏やかな新年を迎えられるよう願っている」とあいさつ。
このあと、オキコから寄付金５０万円、沖縄明治乳業からドリンクやぜんざい計１００ケースが県共同募金会へ贈られました。
県共同募金会の湧川昌秀会長は「温かい支援は地域に笑顔と安心を届ける力となる」と感謝を伝えていました。
寄付金は、子どもたちの進学の支度費などに、食料品は各市町村の社協を通じて支援を必要としている世帯へ届けられるということです。