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子どもたちが、働くことを通してお金の流れを体験しながら学ぶイベントが那覇市で開かれました。
この体験イベントは、子どもたちに仕事を通して経済活動を体感してもらおうと「ぷちおきなわ」実行委員会が開催しているもので、今回3回目です。
会場には、およそ200人の小学生が集まり、お菓子販売や研究者・警察官など22の職業から興味のある仕事を選んで体験しました。
小学3年生2人の児童に「お仕事ってどんなイメージですか」と記者が質問すると、1人目は「大変」、2人目は「大変だし、難しい」と答えました。
また小学5年の児童に「何か買いたいものあるの」と記者が聞くと「甘いものを買いたい食べ物とか買いたいね。」と答えました。
子どもたちは働いたあと銀行で給料を受け取り、その足で税務署に向かい納税しました。
記者が「税務署ではお仕事としてどんなことを学びましたか」と質問すると、参加した5年生の女子児童は「税金を払わないといけないことを学びました」と答えました。
子どもたちは、稼いだお金で買い物を楽しみながら経済の流れについて体感していました。
