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12月1日大麻成分を含む液体などを国内に持ち込もうとしたとして外国人の男2人が麻薬取締法違反の容疑で逮捕・送検されていたことが分かりました。

麻薬取締法違反の容疑で逮捕・送検されたのはスイス国籍で自称無職のヌオ・ライ容疑者(42)とフランスとイギリスの二重国籍で、自称無職のジュリアン・アンゴ容疑者(41)の2人で、知人関係だということです。

警察などによりますと2人は、12月1日観光目的で沖縄を訪れていてヌオ・ライ容疑者は大麻成分を含む液体0.89グラムが入った電子タバコをリュックサック内に隠し持ち

ジュリアン・アンゴ容疑者はケタミンを含む粉末0.15グラムをスーツケース内に隠し密輸入しようとした疑いがもたれています。

ジュリアン・アンゴ容疑者は他にもスーツケースなどにコカインとケタミンが混ざった粉末0.15グラムと、MDMA1・25グラムを隠し持っていたということです。

警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。