社会復帰に不安を抱える育児休業中の女性たちを支援しようと、28日にNPOが本音で語りあう会を開きました。 これは、育児休業中の女性の不安や悩みを語る事ができる場を設け、社会復帰を支援しようというプログ…
28日も日射しが強かったですね。気になるのは紫外線。沖縄の強い日差しに負けない県産の素材を取り入れた日焼け止めなどを県内企業が開発しました。 県産素材を使って開発されたのは「アロマの日やけどめ」と「海…
お年寄りにもお洒落を楽しんでもらおうと、27日に那覇市でネイルアートのボランティアが行われました。これは那覇市の美容専門学校の職員が地域の高齢者を対象に行ったものです。 男性も参加した今回のネイルアー…
急性出血性結膜炎の患者数が南部で急増しています。県は15日、警報を発表しました。 県のまとめによりますと、急性出血性結膜炎の患者数が5月30日から6月5日の週、南部保健所管内で1医療機関あたり17人と…
先月20日から宮古島市や名護市などで開かれたハンセン病市民学会。今まであまり表に出ていなかった、八重山のハンセン病の歴史を辿るツアーが企画されました。その様子を取材しました。 先月23日、石垣市で行わ…
6月9日に梅雨明けした沖縄地方は夏本番を迎えますが、県ではこれからの時期に多く発生する熱中症に対する注意を呼びかけています。 熱中症は、高い気温のなかで激しい運動や労働によって体のなかに熱がたまり、め…
今週は歯の衛生週間です。9日に県庁で、県や県歯科医師会が歯の健康づくりを広く呼びかけました。 県庁で開かれた歯の衛生週間セレモニーでは、第28回「母と子のよい歯のコンクール」で歯の状態が良いと診断され…
障がい者の権利条例制定に向けた活動をしている市民団体が2日に県庁で会見を開き、条例制定に向けた県との協議が難航していることを明らかにしました。会見を開いたのは「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づ…
東日本大震災の被災地で、2カ月半に渡って救護活動を実施してきた県医師会が派遣活動を終了し、1日夜、活動報告会が開かれました。 県医師会では、大震災以降、岩手県の大槌町を中心に79人の医療スタッフを派遣…
今月は看護週間にちなんで、県内でも医療関係の様々なイベントが行われました。そんな看護業界に今ある異変が起きています。 『看護師増員の要求です。よろしくお願いします』 人員を増やしてと訴えるのは白衣姿の…
宮崎県で去年発生した口蹄疫で、畜産農家が大きな打撃を受けたのは記憶に新しいところです。和牛や在来豚のブランド化に成功した沖縄でも口蹄疫は対岸の火事ではありません。口蹄疫の侵入を防ぐ防疫体制は万全でしょ…
今年も北海道から「すずらんの花」が、県内の福祉施設に贈られます。これは、1954年に沖縄路線を開設した日本航空が、沖縄の福祉施設に北海道の「すずらん」を贈ったのが始まりで、今年で58回目を迎えました。…
ハンセン病への理解を深めて、差別のない社会を目指す、ハンセン病市民学会の交流集会が、20日宮古島市で行われました。 「いまぬけだそう。手をつなぎ共に生きる社会へ」をテーマに開かれた交流集会には、県内外…
長年にわたる遺骨収集作業が評価され、先月「吉川英治文化賞」を受賞した遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんが、賞金を医療関係団体などに全額寄付しました 那覇市のてんぶす館で行われた賞金…
本格的なマリンレジャーシーズンを前に、海の危険な生物について知ってほしいと、講演会が那覇市で開かれました。講演会にはビーチの監視員や消防、学校関係者などおよそ160人が参加しました。 2010年、遊泳…