心からの訴え、そして呼びかけです。肝炎患者やその支援者らで組織する団体が、県に医療体制の充実や医療費の支援を求めたほか、県内の患者の活動への参加を呼びかけました。 輸血や集団予防接種などが原因とされる…
アメリカのアルバート・アインシュタイン医科大学教授で、世界的な胃腸内視鏡分野の権威、新谷弘実医師の講演会が28日に宜野湾市で開かれました。 「病気にならない生き方」と題された講演会には、満員の1200…
人工肛門を使用している人たちを支援するサイトが開設され、8月29日、お披露目されました。新しくオープンしたのは、オストメイト支援サイト「ハッピーストーマ」です。 オストメイトとは、大腸がんなどのため消…
県内2つの高校で、放射性セシウムを含む可能性のある腐葉土が使用された問題です。県が16日、現場の花壇などの放射線量検査を実施、測定結果は日常生活しているときに浴びている自然放射線量と同じ位の値で健康に…
難病を持つ人の支援や盲導犬の育成に役立てて欲しいと、県内の企業が12日、支援金を送りました。 支援金を贈ったのはメガネ一番の宮里孝社長で、21の店舗に設置した募金箱やゴルフコンペで集まった募金およそ6…
おじいおばあの命薬、きょうは那覇市の具志堅興雄さん(91歳)。興雄さんが毎日のように通うのは壺川老人福祉センター。センターに通う方は圧倒的に女性が多く、興雄さんはセンターのアイドル的存在です。 指導員…
北部の民間ドクターヘリとして4年前から活動を続けるMESHがこのままの資金難が続けば、2011年10月末に活動を停止すると10日に名護市長に伝えたことがわかりました。 NPO法人の小浜正博代表は名護市…
生の牛肉を食べた人が相次いで死亡した事件を受けて、県が県内の飲食店などを調査したところ、9割近い施設で取り扱いが不適切だったことがわかりました。 県生活衛生課は国からの通知を受け、2011年5月から7…
障害者の権利を守る条例の制定を目指す市民団体が、提出している条例案の水準を落とさずに制定するよう県に要請しました。 「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会」では、2011年1月に障害者の権…
交通遺児をサポートしようと那覇市医師会がチャリティー写真展を開いています。医師や医療スタッフが撮影した様々なジャンルの写真が展示されています。 会場には美しい風景や子どもが無邪気に遊ぶ姿。動物達の愛ら…
県内の手足口病の患者数が急増しています。県では警報を出して手洗いなどの予防を呼びかけています。 県によりますと7月25日から31日までの県内34カ所の小児科で調査した1機関あたりの患者数が5.97人に…
障害の有無に関わらず、全ての人が生きやすい社会づくりについて話し合う学習会が8月1日、宜野湾市で開かれました。この学習会は、県内のNPO沖縄県自立生活センターイルカが主催したものです。 学習会では、こ…
きのうときょう、夏の熱い太陽の下、水しぶきを上げて全国大会への切符をかけ熱戦を展開した水球です。水中の格闘技と呼ばれるほど、激しいスポーツ・水球。優勝を狙う小学生チームには、水の中は無敵と豪語する難病…
ハンセン病回復者として、40年余りにわたって差別の撤廃などを訴え続けてきた伊波敏男さん。番組でも何度かご紹介していますが、伊波さんは国から支払われた賠償金を元手に8年前、フィリピンで医学を志す学生に奨…
1950年代、戦争孤児や母子家庭の救済と厚生のために働き、沖縄の社会福祉の基礎を築いた島マスさんを描いたキジムナーフェスタの市民劇「コザ物語」が好評です。 主催者は「他人のつらさを自分の事のように胸を…