就任から342日での辞任、総理就任期間に福田総理が沖縄を訪れたのは今年の慰霊の日の一度だけでした。慰霊の日に沖縄を訪れた福田総理は「私は無念にも散っていかれた人々の思いを今の政治に反映する責務を負って…
19日から沖縄を訪れている林防衛大臣は20日、名護市の新基地建設予定地などを視察しました。20日朝、アメリカ軍のキャンプシュワブから辺野古沖の新基地建設予定地を視察した林大臣は「きれいな海ですね。泳ぎ…
福田内閣改造で8月2日に防衛大臣に就任した林芳正大臣が19日、就任後初めて来県し、県庁で仲井真知事と会談しました。林防衛大臣は19日と20日の2日間で県内のアメリカ軍基地や自衛隊の基地を視察する予定で…
大学の教授などが作る基地問題の研究グループが14日県庁で会見を開き、「私達は沖縄を地球社会の殺戮と破壊の根拠地とすることを望まない。私達は沖縄に新たな軍事基地を建設することに反対する」と辺野古への基地…
林沖縄担当大臣が11日県庁を訪ね仲井真知事らと懇談しました。就任後初めて沖縄を訪れた林大臣に仲井真知事は、経済活性への協力と普天間の3年以内の閉鎖、沖合移設などを求めました。また高嶺議長は県議会で可決…
仲井真知事が7月に辺野古への滑走路の位置を沖合にずらすことについて『政府との暗黙の了解がある』と述べたことに対し、ケビン・メア総領事は8月7日、アメリカ政府として計画の変更は考えていないことを強調しま…
名護市辺野古に計画されている新基地建設に対して、市民団体が1日、計画の白紙撤回を求めて沖縄防衛局に要請を行いました。要請したのはヘリ基地建設反対協議会のメンバーらで、7月18日に県議会で辺野古への新基…
東京で要請行動を展開している県議会の代表らは、31日、防衛省を訪れ名護市辺野古への新基地建設に反対する決議を手渡し建設の中止を求めました。防衛省を訪れたのは県議会の5つの野党会派の代表5人です。新里団…
基地建設をめぐり、96年以降、県議会で3回目となった決議は、辺野古への新基地建設に反対するものでした。与野党逆転で野党は民意を示しましたが、政府や仲井真知事はこれを無視する姿勢です。県議会決議の行方を…
名護市辺野古への新基地建設に反対する決議を行った県議会は、日米両政府に基地建設を断念するよう要請するため、29日に東京入りしました。要請団は、県議会5つの野党会派の代表5人です。出発を前に那覇空港で、…