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沖縄観光コンベンションビューローの下地芳郎会長が、6月17日退任するのを前に、今後の沖縄観光に対する思いを語りました。

沖縄観光コンベンションビューローの下地芳郎会長は、2019年から3期6年会長を務め、火災で焼失した首里城の復興や新型コロナ対策の体制づくりなどに取り組んできました。

6月17日で退任する下地会長は、これからの沖縄観光について「持続可能な観光を実現することが重要だ」と思いを語りました。

OCVB・下地芳郎会長は「沖縄が持つ自然文化を次世代に引き継いでいく。観光産業が夢のある産業として若い人に認知され、観光産業で働くことが誇りにつながるような観光を実現することが大事」と述べました。

下地会長は退任後も、観光業界の人材育成や環境づくりに携わる予定だということです。