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障がいのあるなしに関わらず子どもたちが共に遊び交流ができる「おもちゃ図書館」が宮古島市にオープンしました。

認定特定非営利活動法人おもちゃの図書館全国連絡会が、全国に広めている「おもちゃ図書館」。子どもたちが親やボランティアと一緒に好きなおもちゃや絵本で遊べて、貸し出しも出来る施設です。本部町と今帰仁村に続き県内で3件目として宮古島市の平良老人福祉センター内にオープンしました。

開所式には、宮古特別支援学校の児童が招かれ宮古島市社会福祉協議会の友利課長が「この機会に図書館を活用して楽しんで欲しい」とあいさつ。

図書館には、地域の人たちから寄せられた30点のおもちゃを含む80点と絵本250冊が集められていて、児童たちは早速おもちゃを試しながら好きなものを見つけ、貸し出しを受けていました。

おもちゃ図書館が利用できるのは、市内在住の0歳児から小学生までで、一度におもちゃ2点、絵本2冊を借りられるということです。