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那覇空港の利用者の増加に伴い、混雑を解消しようと工事が進められていた国際線ターミナル前の高架道路が開通しました。
道路の混雑が深刻化していた那覇空港では、国内線から国際線エリアまでの高架道路の延伸工事が2020年から進められていました。
15日の開通式典では、沖縄総合事務局の三浦健太郎事務局長が「那覇空港の利用客数の増加でアクセスの向上が課題だったが、この工事でバスやタクシーの停車帯が増え、国際線利用客の利便性が高まる」と挨拶し、完成を祝いました。この後関係者のテープカットで警察車両を先導にバスやタクシーが走り初めをしました。
沖縄総合事務局によりますと、今後も高架道路の幅を広げる工事を行い混雑解消や利便性の向上を図っていくということです。