上京中の仲井真知事は31日午後、防衛省で高村大臣と会談しましたが、普天間基地の移設問題には触れませんでした。防衛省を訪れた仲井真知事は高村防衛大臣に対し、陸上自衛隊が1972年から7000回以上行って…
30日に上京した仲井真知事は午後、内閣府で新しく就任した岸田沖縄担当大臣と面談し基地問題について『地元の気持ちを汲んで欲しい』と要望しました。30日午後、内閣府に新しく就任した岸田文雄沖縄担当大臣を訪…
名護市辺野古での基地建設のため政府が手続きを進めている環境アセスメントの問題点を考えるシンポジウムが29日夜、那覇市で開かれました。沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団が主催した集会には基地建設に反対す…
お盆明けの旧暦7月16日の昨夜は、村踊りが各地で行われました。名護市辺野古と嘉陽を取材しました。三上「まず、辺野古の棒です。辺野古は3年に一度なので力が入ってます」宮城「ぐるぐる走り回るんですね」三上…
アメリカ軍再編計画への協力の度合いに応じて交付金を支給する米軍再編特措法が29日から施行されました。補助金と引き換えの基地の押し付けがはっきりと現われた形で、関係自治体には戸惑いが広がっています。5月…
名護市辺野古への基地建設に伴う環境アセスメントの方法書を、県や名護市が受け取りを拒む中で国が公告縦覧を始めたことに対して、市民団体が16日に那覇防衛施設局を訪れ、方法書の撤回を求めました。施設局を訪れ…
普天間基地の移設にかかる環境アセスメント手続きで、国は14日朝からアセスの内容を記した方法書の公告縦覧を開始しました。地元は縦覧場所を提供しない異例の事態となっています。環境アセス方法書の公告縦覧は午…
2004年に宜野湾市の沖縄国際大学にアメリカ海兵隊のヘリコプターが墜落してから、きょうでちょうど丸3年を向かえます。この3年の間に普天間基地を取り巻く環境はどう変化したのか、岸本記者です。『白い校舎の…
名護市辺野古でのヘリ基地建設のため、那覇防衛施設局は7日環境アセスメントの方法書を県に提出しましたが、県は受け取りを保留しました。那覇防衛施設局の職員は7日昼過ぎに県庁を訪れ、辺野古での基地建設に向け…
2008年度の沖縄関連予算の要求のため上京している仲井真知事は2日、高市沖縄担当大臣、小池防衛大臣と相次いで会談しました。現在、膠着状態にある普天間返還問題について仲井真知事は、『具体的な議論はなかっ…
先月6月には名護市の辺野古の海でジュゴンが悠々と泳ぐ姿を見せましたが、今度は那覇市の港でイルカが元気に泳ぐ姿を見せました。那覇の港に姿を現したのはハシナガイルカ。まだ子どものようです。27日ごろから空…
辺野古の海で市民団体のメンバーが 、国の作業員にタンクのバルブを閉められたと訴えている問題で、那覇防衛施設局側は「バルブを閉めた事実はない」と否定しました。この問題は7月21日、名護市辺野古の海中で基…