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先月6月には名護市の辺野古の海でジュゴンが悠々と泳ぐ姿を見せましたが、今度は那覇市の港でイルカが元気に泳ぐ姿を見せました。

那覇の港に姿を現したのはハシナガイルカ。まだ子どものようです。27日ごろから空港近くの海で確認されていて、付近を船で通るダイビング業者の間で話題になっています。

体長は1.5メートル。体に傷などもなく元気に泳いでいます。

沖縄美ら海水族館の宮原弘和課長は「この時期、この海域ではイルカの群れがよく見られるので、群れからはぐれてしまったのでは」と話しています。

とてもかわいいのですが、この付近は大型船の航路にもなっているということで、群れからはぐれたのであれば早く無事に戻って欲しいものです。