アメリカ軍がベトナム戦争で使用したダイオキシンを含む枯れ葉剤が、1960年代に北部訓練場で使われていたことがわかりました。これは1961年から62年、北部訓練場で枯れ葉剤を散布する作業に携わった元アメ…
軽い脳梗塞のため、自宅療養中だった仲井真知事が9日、2週間ぶりに登庁し、公務に復帰しました。午前8時半に登庁した仲井真知事は、仲里副知事や安里副知事らに出迎えられ、笑顔で握手を交わし、知事室のまえで職…
文科省が教科書検定の撤回を拒否したことを受け、5日、抗議の意見書を提出することを決めた県議会。6日には渡嘉敷島などを訪ね、体験者から聞き取り調査を実施しました。渡嘉敷島では、62年前の3月、アメリカ軍…
教科書検定を巡る問題で文部科学省が4日県の要請を拒否したことを受け、県議会は5日「県民の声を重く受け止めるよう」改めて求めていくことを確認しました。県議会の文教厚生委員会では4日安里副知事や仲里議長な…
高校の歴史教科書から沖縄戦の集団自決に関する日本軍の関与の記述が削除されたことに、県内の41全ての市町村議会がその検定意見の撤回を求め決議しました。撤回は県民の総意として、安里副知事ら要請団が国に直訴…
高校の歴史教科書から沖縄戦の集団自決に関し、日本軍の関与が削除されている問題で、検定意見の撤回を文部科学省などに直接求めるため、安里副知事らが4日朝上京しました。上京したのは安里副知事の他、県議会の仲…
久間章生防衛大臣が、広島・長崎への原子爆弾投下を「しょうがなかったと思う」と発言。これに対し仲里副知事は「誠に遺憾だ」と不快感をあらわにしました。久間防衛大臣は6月30日に千葉県内で講演し、広島・長崎…
軽い脳梗塞と診断され、6月24日から入院していた仲井真知事がけさ退院し、一日も早い公務復帰への意欲を述べました。仲井真知事は6月23日早朝、ろれつがおかしいと病院で検査をした結果、軽い脳梗塞と診断され…
久間防衛大臣が下地島空港の自衛隊使用の意向を示したことについて、県は自粛すべきだとの見解を示しました。29日の県議会一般質問で、社大結連合の奥平議員は、24日に宮古島市を訪れた久間防衛大臣が、下地島空…
医師不在は続きます。7月から医師の配置が予定されていた県立北部病院の産婦人科ですが、県は28日、医師の確保が困難になったことを明らかにしました。県は医師不在となっていた北部病院の産婦人科について、26…