旧暦のユッカヌヒーにあたるきょう、那覇市の大嶺地区で伝統の「地バーリー」が行われました。「大嶺の地バーリー」は那覇市の指定無形文化財で、戦争で旧日本軍に土地を強制接収されるまで、現在の那覇空港の敷地内…
ニューヨークを拠点に世界で活躍する指揮者によるワークショップが31日、那覇市の小禄高校で開かれました。 このワークショップは沖縄セルラーが主催し、2014年の今年で9回目です。 7月に宜野湾市で開かれ…
27日からはじまるアジアの子どもたちが描いた絵日記展を前に、主催者が、26日QABを訪れました。 QABを訪れたのは三菱アジア子ども絵日記展を主催する広報委員会のメンバーです。展示されるのは、アジア各…
県立博物館・美術館が、2013年度に収集した資料を紹介する「新収蔵品展」が、23日から始まりました。 会場には、1500点の収蔵品の中から280点あまりがテーマごとに並べられています。このうち、旧島尻…
戦前の首里城や円覚寺など多くの沖縄の文化芸術作品を記録した研究者、鎌倉芳太郎さんの写真展が20日から始まりました。展示会では戦前の首里城などを写した写真およそ240点が展示されています。 これらは全て…
国際的なフラダンス大会「カギマナフラ」が18日、宮古島市で開かれました。 この大会は、宮古島市の姉妹都市、ハワイ・マウイ島との親睦を深めようと2013年から始まりました。 大会名の「カギ」は宮古島の言…
沖縄に教訓として昔から伝わる言葉や古典音楽の歌詞などを月桃で作られた紙に描く書家・運天清峰さんの作品展が県立博物館美術館で開かれています。 「旅や浜やどり」と始まるこの歌詞、有名な民謡「浜千鳥」の一節…
恩納村の沖縄科学技術大学院大学で、県系2世の彫刻家、フリオ・ゴヤさんの作品展が開かれています。 会場となった大学のキャンパス内には、アルゼンチン出身で県系2世の彫刻家、フリオ・ゴヤさんの金属彫刻の作品…
読谷村が今年1月、日本一人口の多い村になったことを記念して、村にゆかりのある偉人たちを主人公にした舞台公演が行われました。 「読谷山花織の宴」は、読谷村と県内各地で舞台づくりを通して地域の活性化に取り…
ゴールデンウィークも後半に入り、恒例の那覇ハーリーが3日、那覇港・新港ふ頭で始まりました。 600年の歴史と伝統を誇る那覇ハーリー。復活してから40年の節目となった今年(2014年)は、青空が広がる絶…
江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎が琉球王国時代の風景を描いた作品「琉球八景」が浦添市美術館で公開されています。 作品は浮世絵師葛飾北斎のおよそ180年前のものとされ、波の上や泉崎など、現在の那覇市…
画家・木下晋さんの展示会が那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。 木下さんは3歳のとき、火事で家を失い、貧困と複雑な家庭環境の中で創作を始めました。105歳で亡くなった盲目の旅芸人・小林ハルさん…