琉球王国時代の国王や王妃の行列などを再現した様子や沖縄の伝統芸能を加えた絵巻行列が今年も国際通りで行われました。 「琉球王朝絵巻行列」はこの時期に行われている秋の風物詩で、琉球王国国王と王妃や中国の使…
首里城復興を応援しようと作られた楽曲「SYURI NO UTA」を子どもたちが合唱し、再建への思いを届けました。 10月31日に那覇市首里の城西小学校を訪れたのはバイオリニストの竜馬さんや歌手の金城し…
18歳以下の子どもたちが腕を競う「U-18(アンダーエイティーン)島唄者コンテスト」の本選が先月、行われました。 唄三線だけではなく、言葉も審査されるこの大会に南風原高校の2人が挑みました。 沖縄で受…
2025年4月に開幕する大阪・関西万博でフランスのパビリオンにイリオモテヤマネコの銅像が展示されることになりました。 竹富町役場を訪れたのは大阪・関西万博でフランスパビリオンの最高責任者で総監督を務め…
沖縄のエンターテイメントについて考えるイベントが那覇市で開催され、歌手の宮沢和史さんが沖縄の芸能について講演しました。 民間放送教育協会が全国各地で様々なテーマで開催している講演が26日に那覇市で開催…
担当者は、「非常に整ったバランスの良いものが数多く出品された」と話しました。9月、沖縄国税事務所などが実施した、泡盛の鑑評会で、今回は、のべ20の酒造所が表彰されました。 沖縄が本土に復帰した1972…
県内外の写真コンテストで入賞した作品を一堂に集めた「全琉秀作写真選抜展」が22日から那覇市で始まりました。 この写真展は、県内外で開かれたコンクールや展示会で入賞・入選するなど高く評価された作品を多く…
復元が進む首里城の今、人々の思いを紹介する「週刊首里城」です。代々受け継がれるシーサーの工房、その四代目若手職人が取り組む「鬼瓦(おにがわら)」をご紹介します。 屋根に設置され、厄除けと装飾を担う「鬼…
さて、きょう10月17日は沖縄そばの日です。もともと「沖縄そば」は、そば粉を含まないため「そば」と表示出来ないと公正取引委員会から指摘が入ったそうなんですが、沖縄生麺協同組合の頑張りもあり、1978年…
子どもの成長を祝い、健康を願う「七五三」を前に、那覇市の神社では、参拝に訪れた家族に手渡すある「縁起物」の準備作業が進んでいます。 社務所で巫女や神職たちが、一つずつ丁寧に袋詰めをしているのは、紅白の…
4月開校した豊見城市の豊崎中学校で3年生の生徒たちが思いを込めて製作した校歌のパネルが完成し、お披露目されました。 4月に開校した豊崎中学校では2学期の始業式が行われ式の前に3年生120人あまりと職員…
2026年の完成を目指す首里城正殿の玉座の間に掲げられる「扁額」の漆塗りが本格的に始まりました。中国の皇帝から贈られた書をもとに作られた”扁額”在りし日の首里城では正殿2階・御差床と呼ばれる国王と家族…