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琉球の伝統技法「紅型」を用いて制作者が暮らす「やんばる」をイメージした作品が期間限定で那覇市のデパートで販売されています。
この企画展は紅型作品を作り続けている藤﨑眞さんの作品、およそ50点が期間限定で販売されています。
藤﨑さんは「やんばる」に生活基盤をおき、そのなかで長年マングローブやフクギなど亜熱帯にしか生息しない植物から採取される「染料」を使用し、作品づくりを行っています。
特設エリアには、紅型を日常生活の一部に取り入れて使ってもらおうと「やんばる」をイメージして制作された暖簾やバッグ、財布などの雑貨が並び、また別の会場には、藤﨑さんが実際に食べた貝からアイディアを得た着物や、やちむん柄の帯など沖縄らしいデザインの作品が販売されています。
この企画展は、那覇市の「デパートリウボウ」で7月1日から7月7日まで開かれています。