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また、オスプレイ配備に反対する県民大会の実行委員会は、オスプレイの安全宣言と試験飛行に強い不快感を示しました。

翁長那覇市長は「これは茶番劇、出来レースということでありまして」「あの県民大会を第一歩と考えたわけですから、第2歩第3歩をかんがえていかなければいけないと思います」と話します。

実行委員会は、10万人以上を集めた県民大会から2週間もたたない時期での安全宣言と試験飛行に強い怒りを示し、大会で示した「不退転の決意」を訴えようと、早ければ来週26日から、普天間基地の第3ゲート前で座り込みを行うことを決めました。

またこのあと委員会は与世田副知事を訪ね予定されている森本防衛大臣の訪問を、拒否し、仲井真知事が上京して直接野田総理に配備反対を訴えるよう求めました。

要請を受けた与世田副知事はしっかり知事に伝えたいと答えました。