2004年8月に発生した宜野湾市の沖縄国際大学へのアメリカ軍ヘリ墜落事故で、氏名不詳のまま書類送検されていた整備兵4人が10日、不起訴になりました。不起訴が決まったのは2004年8月当時、普天間基地所…
沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリが墜落した事故で、那覇地検は9日、氏名不詳のまま書類送検されていたアメリカ兵4人を不起訴処分とする方針を固めました。不起訴処分が固まったのは普天間基地所属の2等軍曹2人と…
6年前に宮古島の産業廃棄物最終処分場で起きた火災で健康被害を受けたとして、住民らが県と業者を訴えた裁判の控訴審が福岡高裁那覇支部で始まりました。この裁判は、2001年11月、旧平良市の産業廃棄物最終処…
家庭裁判所の仕事と役割を知ってもらおうと高校生が少年審判を体験しました。那覇家庭裁判所で行われた模擬少年審判には那覇高校の3年生およそ30人が参加、普段は非公開の少年審判の様子を体験しました。審判は高…
汚染された血液製剤が原因でC型肝炎に感染したと、患者らが国と製薬会社に損害賠償を求めている薬害肝炎訴訟で、19日、全国4地区の10人が裁判所に一斉提訴しました。提訴したのはC型肝炎患者ら男女10人で、…
車間距離の不足が原因の事故を減らそうと、県警は走行車両の車間距離を測定できる機器を導入しました。23日、県警がマスコミに公開した車間距離保持違反取り締まり装置『ホークアイ』は、これまで目視による判断の…
2001年。熊本地裁判決で、国がハンセン病への国の責任と過ちを認めて6年。ハンセン病問題は大きく進展しました。裁判が終わり、ハンセン病の回復者へ支払われた賠償金。人権を侵害した事への謝罪という、このお…
普天間基地の周辺住民がアメリカ軍機の夜間・早朝の飛行差し止めと損害賠償を求めている裁判で那覇地裁は17日、宜野湾市に住む原告の住宅などで現場検証を行いました。普天間基地の周辺住民200人が原告となって…
裁判員制度の導入を2年後に控え、那覇地裁で模擬裁判が開かれました。裁判員制度は、国民から選ばれた6人が刑事裁判に参加し、裁判官と一緒に被告が有罪か無罪かなどを決める制度で、2009年から全国の裁判所で…
10年余りに及んだ裁判で林道の開設の違法性が示されたにも関わらず乱開発が止まらないとして自然保護団体が新たな訴訟に向けた勉強会を4月30日那覇市で開きました。これは県の林道工事や森林整備事業で本島北部…