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家庭裁判所の仕事と役割を知ってもらおうと高校生が少年審判を体験しました。那覇家庭裁判所で行われた模擬少年審判には那覇高校の3年生およそ30人が参加、普段は非公開の少年審判の様子を体験しました。
審判は高校生の少年が後輩に暴力を加え、傷を負わせたという傷害事件を想定して、生徒らが裁判官や調査官、罪を犯した少年とそれぞれの役に扮して進められました。終始緊張した面持ちで生徒らは演じながら少年審判の流れを学んでいました。