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食を通して健康を考えようと、那覇市のスーパーで沖縄の産物を使った学校給食を紹介する展示会が開かれています。

これは県学校栄養士会が、沖縄の産物を使った学校給食を提供している取り組みを知ってほしいと初めて開いたものです。

会場には学校給食ができる過程を説明するパネルやゴーヤーやとうがんなど沖縄の野菜を使った学校給食のメニューの紹介、防腐剤を使わない給食のパンやデザートを試食できるコーナーなどがあります。

栄養士会では飽食の時代と言われ、好きなものだけ食べる子どもや朝食抜きの子どもがいる中、健康につながる食の大切さを親子で知る機会にしてほしいと話しています。

食と子どもの健康展、7日には名護市や南風原町など県内4箇所でも開かれます。