アメリカ兵の外出が禁止されていた時間帯に海兵隊員が酒気帯び運転の疑いで逮捕されたことを受けて、小泉防衛大臣は綱紀粛正の徹底などをアメリカ側に申し入れたと明らかにしました。
県警は、10月31日未明、アメリカ海兵隊員のカルビン・モントヤ・カルドナ容疑者(21)を沖縄市で酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
アメリカ軍は10月、那覇市で発生した強盗殺人事件でアメリカ兵が逮捕されたことを受け、10月9日から30日間を「反省期間」とし、午前0時から午前5時までの兵士の外出を禁止しています。この海兵隊員は、この規制に反した上、警察に逮捕されたことになります。
小泉防衛大臣は「反省期間中の本件を受け、アメリカ側に対しては隊員に対する綱紀粛正の徹底、実効性のある再発防止策の実施、加えて夜間外出禁止措置の徹底について申し入れを行いました」と述べました。
小泉防衛大臣は今回の逮捕を受けて、アメリカ側に申し入れたことを明らかにしています。
一方、在沖アメリカ海兵隊は、QABの取材に今回の兵士の逮捕について現在も夜間外出禁止を継続していることに触れて「『反省期間』中に行われる措置の見直しの中で検討する」としました。
