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車間距離の不足が原因の事故を減らそうと、県警は走行車両の車間距離を測定できる機器を導入しました。

23日、県警がマスコミに公開した車間距離保持違反取り締まり装置『ホークアイ』は、これまで目視による判断のため検挙できなかった車間距離保持違反を測定、録画して検挙を可能にするというもの。

スピード、車間距離や日時のほか、違反場所もGPSと連動して測定され、これらのデータは裁判の証拠としても活用できるということです。

高速道路で時速80キロの場合、車間距離は少なくとも30メートルは必要で、車間距離違反が原因の事故は、後ろの車の過失となるケースが多いことから、県警では十分に車間距離をとって事故を防いでほしいと呼びかけています。

ホークアイは5月末にも沖縄自動車道で運用が開始される予定です。