経済的合理性がないとして一審で県と沖縄市に公金の支出差し止めを命じた泡瀬干潟訴訟で、原告の住民らは控訴しませんでした。この裁判では、判決を不服として2日、県と沖縄市が相次いで福岡高裁那覇支部に控訴しま…
泡瀬干潟訴訟、県が控訴泡瀬干潟埋め立て事業への公金支出の差し止めを命じた那覇地方裁判所の判決を不服として、仲井真知事が2日控訴しました。午後3時過ぎ、県の土建部職員や弁護士事務所職員ら3人は福岡高裁那…
泡瀬干潟埋め立て事業への公金支出の差し止めを命じた那覇地裁判決を不服として、沖縄市の東門市長は2日の臨時議会で控訴する方針を説明し、議会の議決を求めました。沖縄市議会の臨時議会は午前10時から開かれ、…
泡瀬干潟の埋め立てに対し、那覇地裁が事業への公金支出の差し止めを命じた判決に対し、東門市長は27日の会見で控訴を表明し、今後、事業継続の必要性を福岡高裁で主張します。那覇地裁は沖縄市の泡瀬干潟187h…
今月19日、泡瀬干潟の埋め立て事業に那覇地裁が先週公金支出差し止めを命じる判決を出した事に対し、沖縄市の東門市長は27日午前、判決を不服として控訴する方針を市議に説明しました。これは中城湾泡瀬干潟の埋…
地域住民の利便性を第一に自治体などの支援を受けながら走る、コミュニティバス。その導入を巡って、いま県内の自治体が揺れています。自家用車を削らし、環境にもお年寄りなど交通弱者にも優しい、コミュニティバス…
一審判決で県と沖縄市に公金の支出差し止めを命じた泡瀬干潟訴訟。県や市が対応を協議する中、事業反対派と推進派が相次いで沖縄市に要請しました。控訴を断念するよう要請したのは泡瀬干潟を守る連絡会と日本自然保…
高齢者の生きがいと健康づくりを目的に運営されているかりゆし長寿大学校の運動会が23日沖縄市で開かれ、平均年齢68.6歳の男女がパワフルな姿を見せました。2008年で17回目となる「かりゆし長寿大学校」…
泡瀬干潟の埋め立てを巡る裁判の公金支出差し止めの判決を受け、19日夜、沖縄市で原告らが報告会を開き、今後の運動方針を確認しました。報告会には原告らおよそ30人が参加。まず、訴訟弁護団の原田彰好団長が「…
泡瀬干潟の埋め立て事業は違法な開発だとして地域住民らが県と市を訴えた裁判で、那覇地裁は19日、今後の工事への公金支出差し止めを命じる判決を言い渡しました。この裁判では、住民582人の原告が、泡瀬干潟の…