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今月19日、泡瀬干潟の埋め立て事業に那覇地裁が先週公金支出差し止めを命じる判決を出した事に対し、沖縄市の東門市長は27日午前、判決を不服として控訴する方針を市議に説明しました。

これは中城湾泡瀬干潟の埋め立て事業について、那覇地裁が経済的な合理性が認められないことを理由に公金支出の差し止めを命じる判決を出したものです。

那覇地裁の判決をうけ、東門市長は市議会の議員に対し、270億円の市の予算を投入する埋め立て事業の全てを凍結することは困難だとして、福岡高裁那覇支部に控訴する方針を説明しました。

東門市長は27日午後1時から記者会見を開き、控訴の決定を正式に発表します。