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経済的合理性がないとして一審で県と沖縄市に公金の支出差し止めを命じた泡瀬干潟訴訟で、原告の住民らは控訴しませんでした。この裁判では、判決を不服として2日、県と沖縄市が相次いで福岡高裁那覇支部に控訴しました。

判決では、「経済的合理性がない」などと原告住民側の主な主張が認められたものの、環境アセスの違法性など一部が認められなかったため、住民側も控訴するかどうかが注目されていました。

3日午後に会見した泡瀬干潟を守る連絡会の小橋川共同代表らは、「県と市の控訴は環境を破壊し、地方財政を破綻させるものだ」と非難した上で、「控訴審では争点を絞って審理を早急に進めたい」と、控訴しない理由を説明しました。住民らは今後、工事の一時中止などを求めて関係機関に要請することにしています。