来年秋に完成を予定している首里城正殿の外壁の塗装が、このほど完了しました。建物全体が漆で塗られることから「巨大な琉球漆器」の別名を持つ首里城。 2024年2月、塗装工事が始まりこれまで50人もの漆職人…
それぞれの職人の思いが結集した世界でたった1つの作品です。首里城正殿の再建と地震と豪雨被害に見舞われた能登半島の復興を願う「復興三線」の組立作業が行われました。このほど向拝柱と外装の塗装が完了。建物を…
来年秋の完成をめざし、新たな工程に入っている首里城正殿の再建。これまで雨風から建物を守るために覆っていた素屋根が先月から撤去が始まっています。 2022年から始まった首里城正殿の再建では「見せる復興」…
2026年秋の完成を目指す首里城正殿の装飾で、県への寄付金を活用して製作された「鬼瓦」と「妻飾」が5月22日に設置されました。 獅子を陶器でかたどった「鬼瓦」は首里城の厄除けを担い、阿形と吽形の1対が…
修学旅行で沖縄を訪れている横浜市の中学生が首里城復興の支援活動の収益金の一部を県に寄付しました。8日に寄付金を贈ったのは沖縄に修学旅行で訪れている神奈川県横浜市の根岸中学校3年生の97人です。 根岸中…
来年秋の完成に向け首里城の復興を願うプロジェクトのメッセージポスターが完成し首里城公園に贈られました。 2020年から始まった「首里城うむいの燈プロジェクト」は首里城の復興を願い、多くの県内企業や団体…
2025年夏ごろに3体の龍と、厄除けと装飾を担う4体の「鬼瓦」が屋根に設置されます。首里城正殿の守り神、龍頭棟飾を取り付ける工事が2025年3月31日から始まりました。 「龍頭棟飾」は首里城正殿を守る…
首里城正殿は、2026年秋の復元に向け作業が進んでいて再建の過程を見学できるエリアが段階的に縮小されています。 首里城再建は2022年11月にスタートし、世界中からの寄付金などで工事が進められ「見せる…
2026年秋の完成を目指す首里城正殿の復元工事。これまで、巧みの技を見せた宮大工たちの作業が一段落、それぞれが、次の現場に向かいました。2022年11月に起工し、進められてきた令和の復元工事。 202…
来年秋の完成を目指す首里城正殿の玉座に掲げる「扁額」の地板に黄色の漆を塗る作業が始まりました。 正殿2階の御差床と呼ばれる国王の玉座に飾られる「扁額」は中国の皇帝から贈られた書をもとに作られたものです…