華やかな琉球王国時代の歴史や文化を忍ばせる「首里城復興祭」が11月2日から始まるのを前に2024年の国王・王妃らが祭りの見どころをアピールしました。 琉球王国の華やかな歴史や文化に触れ首里城復興の気運…
2026年の完成を目指す首里城正殿の玉座の間に掲げられる「扁額」の漆塗りが本格的に始まりました。中国の皇帝から贈られた書をもとに作られた”扁額”在りし日の首里城では正殿2階・御差床と呼ばれる国王と家族…
2026年秋の完成を目指す首里城正殿を学術的な観点から考えようと那覇市でシンポジウムが開かれました。 このシンポジウムは、首里城の復興を学術的なネットワークで構築しようと琉球大学などが開きおよそ80人…
パレードへの参加を呼びかけています。2024年11月、首里城公園で開催する祭りをPRしようと振興会のメンバーが10月9日、QABを訪れました。 QABを訪れたのは、2024年11月3日に「琉球王朝祭り…
再建工事の進む首里城正殿で、内部の装飾品の制作も進んでいます。そのなかで国王が執務を行う空間に飾られる「刺繍」には、琉球固有の技法が施されていて、その作業の様子が10月7日報道陣に公開されました。公開…
2026年秋の完成に向け着々と再建が進む首里城正殿。正殿の守り神と呼ばれている「龍頭棟飾」の制作が南城市で進められています。 「龍頭棟飾」は首里城正殿の屋根を飾る「龍」をかたどった飾瓦で、正殿の唐破風…
鎌倉芳太郎が撮影した写真を参考にしたということです。9月18日、正殿の復元に向けた国の技術検討委員会のワーキンググループが開かれ、正殿2階の御差床に飾られる欄干の文様の下絵について修正することが確認さ…
2026年秋の完成をめざし再建工事が進む首里城正殿。県は2024年9月19日、瓦や彫刻などの制作について監修する会議を開きこれまでに復興基金を活用した資材の調達や制作物などの進捗状況を確認しました。 …
2026年秋の完成をめざして再建工事が進む首里城正殿、2024年9月17日、県に寄せられた基金を活用し制作された木彫刻が木材倉庫に搬入されました。 「御差床龍柱」と「内法額木」は、首里城正殿2階の国王…
首里城正殿の再建が進むなか、正面に飾る向拝透欄間と呼ばれる部分の制作の様子をマスコミに公開しました。 「向拝透欄間」は、首里城正殿の顔となる正面・唐破風の下の部分に飾られ、牡丹や唐草、獅子の透かし彫り…