先週、玄葉大臣が発表した、日米地位協定の運用の見直し。きっかけとなったのは、ことし1月に沖縄市で起きた交通死亡事故です。 この事故では、アメリカ軍属の男が運転する車が対抗車線にはみ出して正面衝突。成人…
食品から放射能を体内に取り込んでしまう「内部被ばく」。成長期の子どもたちにとってはその内部被ばくは特に深刻だといわれています。福島原発の事故から8か月。流通が盛んな現代ゆえの食に対する不安から、県内で…
ANAによる那覇空港の国際物流ハブ化事業が始まって2年が経ちました。 ハブ空港というのは、多くの路線の中継地点となって、ヒトやモノをより早く効率的に運ぶ空港のことです。例えば、日本で夜7時までに集荷さ…
先月オーストラリアで開催されたソーラーカーレースに県立南部工業高校の機械技術部を中心とした「チーム沖縄」が挑みました。オーストラリアの北から南のおよそ3000キロを縦断する過酷なレースに密着しました。…
PTSDという言葉を良く聞くと思いますが、大きな心の傷を受けた後に現れるストレス障害をさします。レイプや虐待などのほかにも、戦場に行った兵士たちの「戦争PTSD」が、欧米では第1次世界大戦以降注目され…
先週、名護市開かれた枯れ葉剤問題に関する報告会。1枚の写真が注目を集めました。 提供したのは1970年にキャンプシュワブに駐留していたスコット・パートンさん。彼は当時辺野古で枯れ葉剤が使われていたと証…
Qリポートです。国内ではおよそ350万人が感染しているといわれるB型・C型肝炎。人口割りにすると沖縄にも4万人の感染者がいることになります。今年8月沖縄にも患者の会が設立されましたが、病気に対する理解…
木下黄太さん「放射性物質は花粉のようなイメージ。毒のある花粉青酸カリのような花粉が飛び交っていると思ってください。」 おととい、「沖縄から放射能問題を考える」と題した講演会が那覇市で開かれました。会場…
Qリポートです。八重山地区の教科書問題は、国や県の指導・助言がなされないまま、1ヵ月以上過ぎました。未だ解決の糸口さえ見えない教科書問題ですが、今回、QABでは会議録と音声データを入手し、協議会での内…
読谷村の観光施設の一角によみたん自然学校があります。ここでは自然との関わりの中で、こどもの「個性」や「自主性」を尊重する、教育を取り入れています。今日は、そのよみたん自然学校にスポットを当てました。 …
沖縄で設置準備が進められてきた科学技術大学院大学の開校が来月に迫りました。学校法人としての設置認可申請も終わり、あとは開学を待つばかりとなったんですが、一体どんな研究が行われる施設なのでしょうか。直前…
名護市に拠点を置き、北部の救急ヘリとして活動を続け、私達の番組でも何度も伝えてきた民間ドクターヘリ「MESH」の問題についてお伝えします。 資金難から一度は運航休止に追い込まれながらも、2年前に県民を…