高良候補「生きるを政治の真ん中に」
高良さんはキャッチフレーズにこう掲げ、ガソリンの暫定税率廃止や、消費税の減税なども訴えてきました。
高良候補・7月5日・名護市「軍拡よりも暮らし」「政治は私たちの生活に私たち生活者の声に背を向けているのではないか」
選挙戦中盤。日本最西端、与那国島からスタートし、3日間かけて先島各地を回りました。
先島地域は、南西シフトとして進んできた自衛隊強化や台湾有事を念頭にした住民避難計画などが表面化している現場でもあります。研究者として島々の軍事化に向き合ってきた高良さん。自衛隊のミサイル基地建設の反対や、国民保護法の見直し、廃止も訴えています。
高良候補・7月8日・与那国町「軍事拡大ではなく平和を」「対話による信頼の構築を」「この与那国から発信をしていく」
高良候補・7月10日・宮古島市「この宮古島では、台湾有事の際には国民保護計画に基づいて」「島の皆さん全員、九州に全島避難の計画になっている」「こんな理不尽なことがあるでしょうか」「沖縄島よりも物価の高さが海を隔てている分負担が重い」「消費税減税の議論、ガソリン税の議論も関心を持って聞いてくださっている」「国民保護計画の避難の話」「『恐ろしい』『知らなかったが今回理解できた』と」「強い反響がある」
辺野古新基地や日米地位協定など基地問題についても訴えたほか、終盤にかけて選挙に伴って現れた排外主義的な主張にも異議を唱えました。
高良候補・7月19日・那覇市「生きづらさをなくしていかなければいけない」「選挙戦の中でも、差別的な言動、外国人排斥的な運動」「排他主義的な言動、排外主義が横行している」「こんな状態では生きづらさはなくせない」「誰もが生きやすい社会を作らなければならない」「誰もの生きるを政治の真ん中にしなければならないと強く思う」
改めまして、きのう投開票の参院選で初当選した高良さんにスタジオにお越しいただきました。
選挙戦お疲れ様でした。そして、改めておめでとうございます。
以降、やり取りは動画をご参照ください。
